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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

フキノトウを探して

2020年02月11日 | 日記
蕗(フキ)は山野に出た葉が食べられる植物です。
フキの若い花茎を蕗の薹(フキノトウ)といい
春の使者です。





今月に入ってフキの葉は出ていますが、フキノトウは
見つかりませんでした。
近くの山際に栽培されたフキは採取されていると感じました。
1個だけ取り残しがありました。
散歩道の竹林に花芽のはっきりした食用にならないフキノトウ
が出ていました。
入口に切った竹が積まれて立入制限を感じましたが、
カメラ持参なら言訳できるだろうと竹林の縁に入りました。

帰りに公園の小規模な竹林のそばを通りました。
手入れの行き届いた真冬の竹林は美しいと感じました。



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散歩道に咲いたオオイヌノフグリ

2020年02月10日 | 日記
散歩道の土手にオオイヌノフグリが咲きました。
北米原産の瑠璃色の花です。
日差しがあると小さな花が開いて可愛いです。



10数年前に山の会の仲間に誘われて神宮の森の
自然観察会に参加しました。
そのときオオイヌノフグリの名前が可哀そうと
話題になりました。
実がイヌのフグリ(陰嚢)に似ているのが
名前の由来です。
リーダーが”星の瞳”と名前を変えたらと言って
いました。

野草好きの私には、オオイヌノフグリは春を
告げる花として魅力がありますが、名前の
奇抜さも魅力です。

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散歩道に咲いた黄梅

2020年02月09日 | 日記
散歩道に黄梅(オウバイ)が咲いていました。
無人の借家の庭で金網フェンスの上から躊躇なく
カメラを入れて撮りました。



黄梅は中国から渡来したもので、梅の仲間で
なくモクレン科ソケイ(ジャスミン)属です。
昨年までつる状の枝を4mの擁壁から下垂れ
させた個人宅の黄梅は根元から切られていて
もったいないと思いました。



途中の公園で長さ約1.7mの枯枝を見つけて
500m先のアツバキミガヨランについた枯枝を
取ろうとしましたが、橋から4m離れていて
届かなかったです。





そのそばにカワセミがいて数人が眺めていました。
その一人がカワセミがいますよと感動したように
親切に教えてくれました。
”たかがカワセミ、されどカワセミ”という
胸中でした。

その先にハクセキレイがいました。
羽色が全体に黒くセグロセキレイと思いましたが
やはりハクセキレイのようです。
地鳴きの違いが区別のポイントらしいです。

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庭に咲いたユキワリイチゲ

2020年02月08日 | 日記
庭にユキワリイチゲ(雪割一華)が咲きました。
1株に一輪の花が咲くので一華(イチゲ)です。
キンポウゲ科で葉が汚れたように見えます。





毎年30株ほど咲くので庭の湿り気のある環境が
合っているようです。
ここ数日寒波がきて低温で花が開きません。

窓辺のセロジネが咲きそろいました。
クリスタータという品種で花茎が四方に伸びて
咲いています。




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窓辺のミニデンドロビウム

2020年02月06日 | 日記
窓辺にミニデンドロビウムが7,8鉢
咲いています。
花色は白いレースのカーテンとほとんど同色で
引き立ちません。



アップした写真はほかのミニデンドロビウム
より花が一回り大きいです。
茎(バルブ)に多数の節があるのが特徴です。
以前、外国の植物園で樹上に着生したデンドロ
ビウムを見たことがあります。

庭にシモバシラという植物がありますが、今年は
氷が張らずシモバシラの氷結が見られません。



節分草と同じころに咲く福寿草の開花は数日後に
なりそうです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。