ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ツルウメモドキらしさを求めて

2021年12月14日 | 日記
散歩道のバイパスの側面は除草用のシートで
覆われてましたが、下部は雑木が生えていました。



その雑木につるが絡んで黄色い実がたわわに
ついていました。
木が切られないでよくぞ残っていると思いました。

10日ほど待って黄色い皮が剥けて赤い仮種皮が
露出しました。
そばのフェンスの隙間からカメラを入れて撮ったら
つる性らしくなく不満でした。



追分の森の水路沿いにツルウメモドキの若木
があります。
赤い仮種皮いっぱいのバイパスのつるより、
仮種皮がまばらな追分の森のつるの方が
ツルウメモドキらしいと感じました。

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初冬の木の実・草の実探し

2021年12月13日 | 追分市民の森
追分市民の森に行きました。
山桜の大木を目印にして倒木や切り株を
避けながら森の中に入りました。
そこは10数年かけて見つけた木の実、
草の実の宝庫です。



ヤブコウジの赤い実が葉に隠れるように
ついてました。
俗に10両といわれます。
万両(マンリョウ)と違った価値を感じました。



この針葉樹の森にはオオバジャノヒゲ(大葉蛇の髭)
がたくさん生えていますが、細長い葉の中に青い実を
つけた株を探しました。



黒い実の成るヤブランを探しました。
若い株は実がつかず、古い株は鳥に食べられて
実がありません。
この森ではヤブラン探しに苦労しています。
街の花壇に植られた園芸種のヤブランの実は
食べ尽くされて鳥に人気があるようです。

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わが街の紅葉の輝き

2021年12月12日 | 日記
わが街は50年ほど前に宅地造成された街で
バス通りにはイチョウ並木があります。



イチョウの紅葉は美しいですが、近くに住む
人には落ち葉拾いが負担になっています。
アップした写真は以前のもので現在は80%
落葉しています。



信号のそばの個人宅のドダンツツジの垣根は
真っ赤に紅葉し日差しが当たっていました。
道路に面した庭は雑草が1年中伸び放題で
苦々しく見ていましたが、ドウダンツツジの
見事な紅葉を見て見直しました。

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近所に咲いた枇杷の花

2021年12月11日 | 日記
帷子川沿いのビワの花は盛りを過ぎていましたが、
近所の個人宅に花が咲いていてほっとしました。
地味な白い花が厚い葉に囲まれるように咲くので
目立たないです。
円錐状に咲くのが特徴です。



桃栗3年柿8年枇杷は9年でなりかねる
という諺があります。
物事は成就するのに時間がかかるという
たとえをいっているようです。
実が黄色く色づくのは6月ごろです。

枇杷の木は高木が多く花を接写するのに
苦労しますが、その個人宅の枇杷の木は
高さ4mの丸い樹形でした。




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庭に咲いた昭和侘助

2021年12月10日 | 日記
庭に昭和侘助(わびすけ)が咲きました。
一重咲きの5センチほどのサイズの椿の花で
薄いピンクが入っています。
10数年前に近所の方から挿し木をいただいた
ものです。



侘助は茶花として古くから使われていますが、
昭和侘助は侘助の改良品種です。
侘助は千利休に仕えた人の名前という説が
ありますが定かではありません。

早咲きのツバキで11月上旬に開花しますが
今年は裏年でつぼみが少ないです。
一番花はヒヨドリの突いた跡があり見送ったら
二番花は1か月遅れになりました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。