新年初の山歩きはJR中央本線「鳥沢」駅から扇山までピストン。
歩行時間は約4時間です。
扇山は、その名のごとく扇を広げたような形をしています。
中腹辺りを歩行中、ティッシュのようなものが落ちていると思ったら、なんと霜柱の花でした
見落としてしまうこともあり、なかなか見つけられませんでしたが、今回初めてカメラに収めることができました♪
で、一句。
底冷えに 霜の花咲く 扇山
今日の山頂の書はコレに決定!
この霜柱の花は、それが名前の由来の「シモバシラ」というシソ科の多年草の茎の回りにできる氷柱だそうです。
「シモバシラ」の茎は冬になると枯れますが、根は生きていて、根から吸われた水分が茎の道管に吸い上げられ、外気温が氷点下になると道管内の水が凍って、茎から氷柱ができ花のようになるようです。
正に自然の芸術です
さらに、秀麗富嶽十二景の6番山頂である扇山から、富士山も見られました♪
ちょっと雲を乗せていますが、新年初登山、幸先良いです
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