色を使って、絵のように書いた「紫陽花」です。
青・赤・白の固形墨(彩煙墨)で作った、いろいろな紫色を筆につけて、塗り重ねず、ひと筆ずつ書いています。
楕円にカットした3枚のマットを重ねて、額装しました。
はじめは、ピッタリ合う紫色のマットを見つけたので、それに入れて額に入れてみたら、家紋のようになってしまったため↓
考えた末、大きめの楕円にカットしてもらった2枚重ねのマットと合体させて、額も大きくしました。
個展では、和紙作品の「百花繚乱」に合わせて、数種の花の名を絵のように書いて展示しました。
この作品は、その一つ。
入口入って右側の額作品の筆頭で、展示しました。
他の絵のように書いた花の名も、後日UPさせていただきます