今年は、早くも母の七回忌。
姪っ子たちと会うのは、三回忌以来の4年ぶり。
三回忌の時は、姉のお孫ちゃんが一人だけだったのが、この4年の間に姉に二人目の孫が生まれ、私の孫も加わりました。
なかなか集まる機会がないので、思い立って二人の姪と新たに加わった姪の子に印を作りました。
見出しの印の真ん中が姪の子の印で、名前に因んで音符形にしました。
両脇は姪っ子たちの印で、二人とも母と同じ「美」が付くので、ふっと母の貼り絵の落款を思い出し、その形を元に、他の文字もそれに合うように作りました。
その母の貼り絵の色紙作品がこちら↓
落款も和紙で作って貼ってあります。
母が亡くなった後、やはり「美」の付く姉に、この形で印を作りました。
母も生前、この形で作って欲しかったかもなあ~
集印帖には、和紙に押したその印影も貼りました。
右下の二つは、三回忌の時に、姉の初孫に作ったものです。
これもせっかくなので一緒に貼りました。
母にとっては、唯一抱くことができた初ひ孫です。
そして、三回忌より賑やかになった七回忌もあっという間に終わりました。
2018.11.22追記:姉の誕生日に、同じ雰囲気で印を制作。
そして、折帖にも追加しました。