
本日の山歩きは、5度目の大月御前山。


毒キノコのような鮮やかな赤色ですが、食用だそうで、はじめ白い卵のような形をしていて、殻を破るようにして出てきます。写真の根元の辺りにその様子が残っています。



この山頂標は、最後の岩場の手前にあります。
そして、この山頂の岩場の前で、いつもどこから登ろうか迷います

前回(昨年)と同じく、大月駅からピストンしました。
大月御前山は、厄王山とも呼ばれますが、大月市駒橋(こまはし)にあるので、駒橋御前山とも呼ばれるそうです。
登山口の手前から、御前山が見えました。

登山道は、苦手な狭い道です。
途中、道のすぐ脇に「タマゴダケ」を見つけました。

毒キノコのような鮮やかな赤色ですが、食用だそうで、はじめ白い卵のような形をしていて、殻を破るようにして出てきます。写真の根元の辺りにその様子が残っています。
歩き始めて1時間ほどの厄王山十合目に、奥の院があります。

奥の院を過ぎるとロープが張られた岩場が何ヵ所かあります。

その後も急な細道が続き、ロープに助けられながら、ようやく山頂到着。

この山頂標は、最後の岩場の手前にあります。

そして、この山頂の岩場の前で、いつもどこから登ろうか迷います

大月御前山は、秀麗富嶽12景の10番山頂ですが、今日は雲が多く、富士山は見えませんでした。

富士山の辺りは、雲に覆われていました。
ビビってばかりでしたが、同じ道を無事下山しました。
低山でも侮れません。
本日の歩行時間は、昨年と同じく、大月駅から上り約1時間20分、下り約1時間5分で、合計約2時間25分でした。
今朝は半袖だと寒いくらいでしたが、汗びっしょりになりました。