今年もMOA美術館 国分寺児童作品展の「書写の部」の審査をさせていただき、今日は、その展示を観に行って来ました。
応募数は、絵画163点、書写38点(昨年は26点)、合計201点で、過去最多だったそうで、今回は入賞者のみの展示になりました。
書写は、金、銀、銅賞と次点の4点が入賞作品として、7点展示されました。
書写は絵画に比べて少ないですが、少しでも増えて嬉しいです。大人顔負けの行書で書かれた「友愛」、楷書だったら最高賞をあげたかったです。小学校の書写なので、基本点画のしっかりした楷書で、来年また挑戦して欲しいです。
出品者の多い絵画は、入賞作品も多く、教育長賞と実行委員長賞2点は壁に、金、銀、銅賞と入賞者は机にずらっと展示されました。
教育長賞(左)と実行委員長賞(右)は、東京都展(12月2~3日)に展示されるそうです。おめでとうございます!
最高賞の教育長賞作品は、全国展にエントリーしているので、この作品はレプリカ(カラーコピー)だそうです。重ねておめでとうございます!!
書写も応募者がどんどん増えて、いつか、全国展に行けるといいですね😊
(東京都展は、絵画の部のみだそうです。)
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