香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

ザ・ロイヤルファミリー

2023年02月17日 16時43分04秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

JRA賞馬事文化賞・山本周五郎賞を受賞を受賞した早見和真さんの小説「ザ・ロイヤルファミリー」は、競馬の馬主の家族の波瀾の20年を描いた物語。

     

早見和真さんの小説を読むのは、書店員さんの裏話が綴られた『店長がバカすぎて』以来2冊目。馬主の親子2代のマネージャーになった主人公の目を通して語られる文章は、『店長がバカすぎて』とは全く違う丁寧さで、同じ作家さん?と疑いましたが、読み進めるうちにどんどん引き込まれ、やはり愛を感じました。

競馬の見方が変わる小説です。
登場する馬たちが健気で可愛いくて、姿が思い浮かびました。

いつも本の表紙風に書いてトップにUPしている書ですが、今回は、以前書いた『嘶(いなな)いている』の横バージョンを編集で貼り込みました😄 

 

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2 コメント

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Unknown (あひる)
2023-02-18 17:10:13
「店長がバカすぎて」は印象深い作品だったので、こちらも読んでみたいです!

馬には全く縁のない私ですが、楽しめるかな〜😅
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あひるさんへ (香彩)
2023-02-19 10:18:23
「店長がバカすぎて]」、読まれたのですね

競馬を知らなくても十分楽しめると思いますよ!
是非です
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