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そう言えば、五月晴れには
まだ早い、今頃の季節の
こんな天気を何と言うのでしょう。
昨夜も真ん丸いお月様!
宵のうちに見た時には朧月でしたが、
寝る前には冴えた、いつものものでした。
障子を開けて(なぜか月には“和”が似合う)
「お休みなさい」 と言うのが、
この所の日課となっています。
~菜の花畑に入日薄れ 見渡す山の端 霞深し~
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「おぼろ月夜」 高野辰之作詞
つい昨日、桜とお月様が似合う・・
なんて書き込んだばかりですが、
「朧月」 には、上の歌詞のように、
一面の菜の花畑が、合いますね。
近くにちょっとした、菜の花畑があるので、
飛んで行って、その光景を眺めたくなったりしたものです。
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ここに来て、三色すみれが花盛りです。
その上、空気が乾燥していることもあり、
ポプリにする花びらの乾くのが早いこと!!
写真の左3つの花びらは、
取り合えず手持ちの瓶に入れている物です。
右の飾り瓶には、既に香り付けした物を・・・。
先日の 【ジム船長の言葉】 ではありませんが、
こうしてポプリにするべく、早め、早めに
花びらを摘むことが、花にも又、生き甲斐?
のようなものになってくれているのでしょうか。
本当に、次から次へと咲いてくれています。
「一石二鳥」 とはこのことで、まさに嬉しい悲鳴です。
「・・・普通の日なんてものは、ないわよ。
どの日もどの日も、他にはないものを
持っているんですもの。そう思ったことはなくて?」
【「炉辺荘のアン」 第3章】
本当にアンの言う通りです。
ようは、心の持ち方一つなのですね。
そうそう、今日の新聞に可憐な野の花、
【オオイヌノフグリ】 の詩が載っていました。
こんな草花だったのか・・と、感慨を深くしています。
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大いぬのふぐり
畦道(あぜみち)に 青い小さな花が
ちらほら咲きだした 犬が踏む 私が踏む
でも枯れたりしない それどころか
すぐに 無数の花を 咲かせるだろう
打たれても打たれても 成長しない私が
この花を踏む 試されているのは 私だ