【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

レースでクラシカル

2007-04-26 17:05:05 | 私の手作り夢時間
   今朝は目覚めた時、
  カーテンを開ける前から
  晴れを予感させるものでした。

   久し振りのお天気!! 
  ワクワク気分で開けたその空は・・。

   今日も空はありません。
  でも、霞の衣を着ているのでしょうね。

   春しか存在しない霞を
  じっくり味わういい機会かも知れません。
  青空は見えませんが、とても良いお天気です。

   そよそよと風が吹き、開け放った窓からは、
  仄かにラベンダーの香りを含んだ風も入り込み・・。

   青いその向こうには、チェリーセージが
  一気に赤い花芽を付け、対照的でもあります。

   でもこれは、お昼過ぎまでの事。
  俄かに暗くなったと思いましたら、雷ゴロゴロ・・。

   今はもうお日様が照っていますが、
  そのお陰で青空が戻って来ました。
  何が幸いするか分かりませんね。



   この所、ちょっとレースに
  心を奪われている私。

   レースが一番似合う季節に
  なったから・・かも知れません。

   レースの魅力は、
  何と言ってもその華麗さに
  夢がたっぷりあるからでしょうね。

   1本の糸で織り成す透かし模様は、
  美への憧れです。

     は、先日頂いたレース糸での途中経過です。
  テーブルクロスのつもりで編み始めましたが、
  50gでこんな程度ですので、ちょっと糸が足りそうにもありません。
  ぎりぎり大丈夫だと思ったのですが・・・。

   「絹」 で 「ラメ入り」 のレース糸は
  初めてだったのですが、とても編みやすいです。

   黒っぽい色は元々編みにくいものですが、
  絹の効果は、計り知れないものがありますね。
  このレース糸、ちょっと見には黒に見えますが、濃緑です。



   来月、結婚式がありますので
  “何を着て行きましょう・・”

   ~なんて、クローゼットの
  中を整理していましたら・・。

   もう何年も前に衝動買いして、
  1度も袖を通した事のない
  こんな服が出て来ました。

   でも、眺めているだけで
  優雅な気分!! 

   今、これを着て街を歩きましたら、
  流行(はやり)のコスプレと間違われそうですね。

   そうそう、先日の ジェムシーナ伯母さん 
  の言葉には、続きがあるのですよ。

 



   「『絹』 とか 『レース』 という言葉には、
  魔法がこもっているではありませんか? 
  聞いただけでも、ダンスへ飛んで行きたくなります。
  しかも、『黄色の絹』 は、日光の服を思わせますね。・・・」
  
                           【「アンの愛情」 第18章】

 


   では、こんなパープルがかったピンクは? 
  尤も 『絹』 ではありませんが・・・。