晴れているのに、どこまでも真珠色・・。
今日も、そんな空になりました。
お天気も、そろそろ下り坂と言っていた割には、
この時間になって、青空が戻って来ました。
先日のアイボリー、そしてこのワイン色
(赤色に見えますね) と、
チューリップが次々と花開き始めました。
ただ惜しむらくは、植えたのが随分前だという事。
他所(よそ)様の庭を拝見するにつけ、
チューリップは、所狭しと沢山植えた方が映えますね。
今年の秋こそ、球根を買って来て
しっかり植えようと決意を新たにした次第です。
春を花盛りで迎えるには、言うまでもなく、
秋にその元を作らなければなりません。
そう言えば・・。
“暖かい日にはいつもアンは、
庭造りにいそしみ、日暮れに近い日光が
真紅の楓に当たる色に
酒のように陶酔し、束の間の美の、
えも言われぬ悲しさを楽しんだ。
ある金灰色に煙る午後、アンとジェムは、
チューリップの球根を全部植えた。
それは6月になると薔薇色、緋色、紫、金色となって
復活するのであった。
【「炉辺荘のアン」 第29章】
カナダと日本ですから
咲く季節こそ違うと言え、
やはりアンは、ちゃんと
身を持って実践している
ではありませんか。
前置きが長くなりました。
ここまで来れば、
もうお分かりですね。
今日のカップは、折角ですので、
チューリップに拘ってみました。
チューリップの蝋燭、同じく
蝋燭立て、 花瓶等など・・。
あるものですね。
我ながら 驚いています。
尤も、ただ揃えればいいというものでも
ありませんが・・。
そうそう、ここでチューリップのこぼれ話。
旧約聖書に出て来る、
「シャロンの薔薇・谷間の百合」、「岸辺の百合」
は、実はチューリップだったという説があります。
あの当時は、美しい花は、兎にも角にも
「薔薇」 や、「百合」 と呼ばれていたとか・・。
果たして真偽の程は・・?
今日も、そんな空になりました。
お天気も、そろそろ下り坂と言っていた割には、
この時間になって、青空が戻って来ました。
先日のアイボリー、そしてこのワイン色
(赤色に見えますね) と、
チューリップが次々と花開き始めました。
ただ惜しむらくは、植えたのが随分前だという事。
他所(よそ)様の庭を拝見するにつけ、
チューリップは、所狭しと沢山植えた方が映えますね。
今年の秋こそ、球根を買って来て
しっかり植えようと決意を新たにした次第です。
春を花盛りで迎えるには、言うまでもなく、
秋にその元を作らなければなりません。
そう言えば・・。
“暖かい日にはいつもアンは、
庭造りにいそしみ、日暮れに近い日光が
真紅の楓に当たる色に
酒のように陶酔し、束の間の美の、
えも言われぬ悲しさを楽しんだ。
ある金灰色に煙る午後、アンとジェムは、
チューリップの球根を全部植えた。
それは6月になると薔薇色、緋色、紫、金色となって
復活するのであった。
【「炉辺荘のアン」 第29章】
カナダと日本ですから
咲く季節こそ違うと言え、
やはりアンは、ちゃんと
身を持って実践している
ではありませんか。
前置きが長くなりました。
ここまで来れば、
もうお分かりですね。
今日のカップは、折角ですので、
チューリップに拘ってみました。
チューリップの蝋燭、同じく
蝋燭立て、 花瓶等など・・。
あるものですね。
我ながら 驚いています。
尤も、ただ揃えればいいというものでも
ありませんが・・。
そうそう、ここでチューリップのこぼれ話。
旧約聖書に出て来る、
「シャロンの薔薇・谷間の百合」、「岸辺の百合」
は、実はチューリップだったという説があります。
あの当時は、美しい花は、兎にも角にも
「薔薇」 や、「百合」 と呼ばれていたとか・・。
果たして真偽の程は・・?