
【九谷焼】

【銅の壺】

【九谷焼】

この部屋で1番嫌なのは 絵 だ―― 何とも腹の立つような着色石版画である。 いつか全部壁の方へ裏返して しまった事があった。 すると勿論ルースおばさんは入って来て―― おばさんは決して戸をノックしない。 「エムリー、なぜ 絵 をいじくったの」 【「エミリーはのぼる」 第7章】 |

こちらは、やっと日射しが戻りました。
“朝から太陽” も久し振りの気分です。となりますと・・。
庭の 「匂い菫」、ここに来て一気に増えた気がします。
こんな時思うのは、よりにもよって1番寒い時に、
他に先駆けて、たった1輪だけ咲いた菫。
今なら仲間と一緒に楽しいでしょうに。
1輪だけの先見隊だったのかも知れませんね。


整理をせっせとしています。
今日の引用文の如く、
気に入らない絵を掛け替えたり、
壺を移動したり。処分したり。
遅ればせながら、
「断舎離」 を実行しようかと。
でも、“あら、こんな物が・・
あんなものが・・” と物珍しく
一向に捗(はかど)りません。
壺も土物(無地)がほとんどと
思っていたものですが、絵付けの
物も結構、あるではありませんか・・。
白薔薇や椿は別カテゴリーの
背景で、さり気なく?
登場済みですが、もう1度。
おまけに今年の干支、
辰年に因んだ、龍の絵付けの壺も。
思いの外、九谷焼が多くてびっくりしているのですが、
この 「九谷焼」、今ピンチなのだそうですね。
九谷焼の原料となる陶石の鉱脈が枯渇の危機を迎えているのだとか。
現在の九谷焼の生産量は、最盛期だった1970年代の1割程度と言います。
それでなくても日本の焼物の窯元自体が(売れなくて)
軒並みピンチだと言いますのに。(関連記事は 【こちら】 )
日本の文化の危機。
せいぜい料理を作り、器に盛って食文化を楽しみましょう。
~なんて。「断捨離」 と矛盾していますね。どうしましょう・・?