


【三軒長屋】

・・・アンは雛菊の咲く小道を 通って歩いて行った。 その道は気持ちの良い 涼しく美しい丘の頂に出て、・・・・・ (中略) 灰色のうねうねした柵が立っており、 急な小さな坂道があったり、 それは少し単調な街道であった・・・・・ (中略) アンは通りすがりの庭一つ一つに 足を止めて眺めた。 庭に対するアンの興味は 尽きる事がなかった。 【「炉辺荘のアン」 第18章】 |

快晴の天気が続きます。
最高気温は、まだまだ高いのですが、
湿度がありませんので、不快感はありません。
それに朝晩は随分、しのぎやすくなって来ましたし。
真丸(まんまる)だった、お月様はいつの間にか半月に。
27日(金)が 「下弦の月」 だったのですね。
昨夜も例の如く、就寝前にベランダ(南側)から
月を眺めたものです。ところが、どこにもありません。
何と東の山の上にぽかり。ベランダからは見えない筈ですね。

【こちらは二軒長屋?】
【私の中の 「紫苑」】

迷い込んだのは、駅近くの路地裏。
こちらは初めての場所です。
くねくねと入り組んだ路地。
こんな所に昭和・・?
と思えるほどのレトロ感。
先日、【京都】 で初めて見て
感激した三軒長屋があれば、
二軒長屋? も。
迷路のような道を探検気分で
気の向くまま辿って行けば・・。
アレッ!? どこかで見た光景。
いつかの 「リザルブ珈琲店」
のある街道に。
“ではこちらの道を行きましょう”
と反対側の道を辿ったのですが・・。
又々、同じ場所に。
やはり、ここは迷路だったのですね。
~なんて。そろそろ疲れて来たのかも知れません。
家路を急ぐ事に致しましょう。