声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

上海帰りのリル

2015-04-29 16:57:25 | 音楽
昭和の日…という言い方が

ようやく自然に出てくるようになりました。

つい「みどりの日」と

言いそうになるのは、私だけでしょうか。(^^;;


今日は朝から、クローゼット整理と冬物と夏物の入れ替え中、

以前、高齢者施設でボランティア演奏をしていた時に

一度だけ着た事があるチャイナドレスを見つけました。

あの頃は窮屈で
ダーツをほどいて着ていたのですが

試しに着てみると、なぜかピッタリ…

これを着て

「蘇州夜曲」や「夜来香」「桑港のチャイナタウン」「上海帰りのリル」などを歌いましたが、

一番人気のある唄は「上海帰りのリル」でしたね。

哀愁を帯びたメロディとタンゴのリズム、

もとは男性歌手の歌で、
高音から低音まで、音域の広さが要求される歌です。

昭和26年の歌ですが、歌詞にドラマがありますね。

♪どこにいるのかリル

だれかリルを知らないか♪


歌いながらいつも思っていたのですが、

リルってどういう女性なのでしょう…。

日本人でしょうか

それとも…上海の人?


チャイナドレスも、
たぶんもう着ることはないと思うので、

2015年、昭和の日の記念撮影。













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甘い囁き♪

2015-04-29 09:31:28 | 音楽
アランドロンの甘い声に何度、ときめいたことでしょう…。

私の母がドロンの大ファンでした。

私自身も、

子どもの頃

「太陽がいっぱい」をTVで観て

その類稀な美貌に驚いたものですが

声も、ソフトで美声ですよね。



あのダーバンのCMでも、

ソフトな低音で囁くトーンが
印象的でしたが、

この「甘い囁き」は

まさに耳元で囁く感じ…

ダリダの歌との掛け合いも絶妙です。

サビから後半に向けての口説き文句も

だんだんとクレッシェンドしていくところなんぞ

口説き上手なドロン様ならでは?

…と感じさせる巧妙なテクニック。

日本語バージョンでは

中村晃子さんと細川俊之さんが歌っていましたが、

やはり本家本元には、かなわないという気がしました。(~_~;)


改めて聴いてみると、

昭和の洋楽ヒット曲の中でも、

特に女性ウケした理由がナットクできます。(*^^*)










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マイスイートロード♪

2015-04-29 09:04:50 | 音楽
直訳すると

「私の甘い支配者」??

ハレルヤというコーラスがバックに流れていて、祈りの歌だと思っていましたが

内容は、やはり恋の歌でしょうか。


甘いものが、大好きです。(*^^*)

夫の前では、

「老化は糖化が原因」

と口酸っぱく言われるので、

最近では、糖化の原因?

となるスイーツは、なるべく買ってこないようにしています。

顔色がくすんでくるのは糖化だと言われると、

若い頃、アレほど甘いものを好んで食べていたのだから無理もない…と納得していますが、

時すでに遅し…。(~_~;)


ただ最近は、折に触れて

年を取って老眼になる理由は、なんとなく、

「欠点は見なくていいよ」

耳が遠くなる理由は

「聞かないほうが楽だよ」

という神様の思召し…?

かと思う事が多くなりました。


とはいえ、

私も間も無く「耳順」と言われる年齢を迎えます。

人の話を素直に聞き入れることは
とても大事、

そんな気持ちが、以前より強くなって来ました。

以前なら、スイーツを禁じる夫に大反発していたハズですが、

とりあえず、忠告は素直に聞くことにしましょう。

あっ、でも全く甘いものを食べないワケではございません。

ほんの少しなら…問題ないですよね??






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