訪れるたびに街の様相が変わっている軽井沢…
長らく放置されていたビルがギャラリーになっていたり、
数年前までは、アンティークのインテリアショップだったところが、オープンカフェに変わっていたりする。
私にとっての最近の楽しみは、そんな“街の変化”を見て廻ることだ。
この街には異国の風情も自然に溶け込む。
ポルトガル語で“ようこそ”という意味らしい…。
よく見れば、ドアに
『雨の日は階段が滑るので気をつけてください』
という日本語の札がかかっている。
私のような、おっちょこちょいの人もいるんだな、きっと…(^_^;)
通りがかりに見つけた売り出し中の古い建物…
元は、何かの工房?のような造り、
玄関ドアのガラスに映る“緑”が美しい。
思わず、入ってみたくなる。
ここは、
随分前に閉店したカフェ…
私にとっては、
“ 過去へ誘う場所”だ。
20年近く前の冬、
家族4人で、この店に来たことがあった…
私と夫はコーヒーを、当時、小学生だった息子たちはココアを頼んだ。
手作り陶器のカップが、たくさん置かれていて、
少し黴臭い店内の南側の大きな窓から
まるで、
大きな額縁に入った油彩画のような、蔦の絡まった崩れかけた廃屋が見えた。
その退廃的な景色が、不思議なほど
この店に似合っていて、
達磨ストーブの上に乗ったヤカンがシンシンと沸騰する音だけが店内に響き、
寂寥感を煽っていた。
いつもは賑やかな息子たちも、無言でココアを啜っていたっけ…。
(u_u)
もう何十年も変わらない場所もある…
路地の幅50cm…、
しかも先に行くほど細くなっている。
軽井沢で一番好きな場所は…残念ながら工事中で入れず。
ここの苔の庭は、とても落ち着く、
仕方ないので、写真だけ撮って帰ろう。
次は、
“♫ 〜落葉松の秋の雨”の日に来たいな…。
長らく放置されていたビルがギャラリーになっていたり、
数年前までは、アンティークのインテリアショップだったところが、オープンカフェに変わっていたりする。
私にとっての最近の楽しみは、そんな“街の変化”を見て廻ることだ。
この街には異国の風情も自然に溶け込む。
ポルトガル語で“ようこそ”という意味らしい…。
よく見れば、ドアに
『雨の日は階段が滑るので気をつけてください』
という日本語の札がかかっている。
私のような、おっちょこちょいの人もいるんだな、きっと…(^_^;)
通りがかりに見つけた売り出し中の古い建物…
元は、何かの工房?のような造り、
玄関ドアのガラスに映る“緑”が美しい。
思わず、入ってみたくなる。
ここは、
随分前に閉店したカフェ…
私にとっては、
“ 過去へ誘う場所”だ。
20年近く前の冬、
家族4人で、この店に来たことがあった…
私と夫はコーヒーを、当時、小学生だった息子たちはココアを頼んだ。
手作り陶器のカップが、たくさん置かれていて、
少し黴臭い店内の南側の大きな窓から
まるで、
大きな額縁に入った油彩画のような、蔦の絡まった崩れかけた廃屋が見えた。
その退廃的な景色が、不思議なほど
この店に似合っていて、
達磨ストーブの上に乗ったヤカンがシンシンと沸騰する音だけが店内に響き、
寂寥感を煽っていた。
いつもは賑やかな息子たちも、無言でココアを啜っていたっけ…。
(u_u)
もう何十年も変わらない場所もある…
路地の幅50cm…、
しかも先に行くほど細くなっている。
軽井沢で一番好きな場所は…残念ながら工事中で入れず。
ここの苔の庭は、とても落ち着く、
仕方ないので、写真だけ撮って帰ろう。
次は、
“♫ 〜落葉松の秋の雨”の日に来たいな…。