昨日は夫とM嬢と赤城大沼までドライブしたが、
予想通り今年は雪が少ないようだ。
ここ数日、悪夢を見続けている…
昨夜は、コンサートの司会で大失敗する夢を見た…
打合せをした時には、問題はなかったのに
本番が始まってから、1部の曲紹介をする間も無く曲が始まったり… 1部と2部の休憩がなかったり、
主催者からクレームが来て舞台袖で落ち込んでいる自分がいた。
そして、
私は言うのだ。
「引退します」
そう主催者に伝えて振り向くと、
私と同い年で同業のA子さんがニコニコして舞台袖に控えていた。
(えっ?もう後任者を呼んでるって…)
と思ったところで、何だか悔しくなって目が覚めた。
主催者の男性の面長の顔に見覚えがある。
よくTVドラマに出ている人だが、名前は知らない。
コレはきっと寝る間際に届いたメールが原因ではないか?
プロポーザル案件の仕事が獲れなかったとの仕事関係者からの連絡だった。
案件自体をすっかり忘れていたが、
企業や官公庁の話し方研修の講師は、レッドオーシャンの業界である。
例えば、本を出版しているとか、現役アナウンサーとか、地元で活躍しているとか、研修費自体が安価であるとか…
それ相応の理由がなければ受注はできないのではなかろうか?と思っていた案件だった。
せっかく声をかけてくれた仕事関係者には申し訳ないが、
今の私には、他者を蹴落として仕事を獲りたいという欲はない…
(そのワリには、夢の中では仕事に執着心を持っていたような…)^^;
夢は現実の問題の吐き出し口だと聞いたことがある…
悪夢を見ることで、きっとストレス発散をしているのだ。

クリスマスイブだと言うのに
私の住む場所は、それとは関係なくイルミネーションも少なくシーンとしている。
地方都市では不況風が強く吹いている…
TVをつければ、
聖地ベツレヘムで、ツリーではなく犠牲者を悼むモニュメントが飾られている様子を映し出す。
日本の誇る軽自動車の製造現場で平然と行われていた不正のニュースにも、
裏金作りにセッセと勤しむ政治家たちの続報にも
憤りとともに諦めに近い感情が湧いてくる。
良いニュースを探すのが難しい。
長男は金曜日から関西方面を旅行しているらしい。
神戸、姫路と廻って帰って来る途中に、写真を送ってきた。

最近はスポーツジムに通って体力づくりしているらしく、
以前のように体調不良のメールをしてくる事がなくなった。
それだけが、
唯一、嬉しいことだ。