声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

お天狗様の忠告

2023-09-27 08:00:00 | 大型犬との生活
日曜日に沼田市の迦葉山に行き、

年に一度の《お面返し》で新たに天狗様の御面を持ち帰ってきた。

いつの頃から、恒例になったのかは忘れたが、
多分、私が病気がちになった頃だ。

信仰を持たない自分たちの唯一の信心ではあるが、
私がお願いするのは、無病息災のみ。

それなのに、その翌朝に早速ケガをした。

こういう時に必ず思うのは、

(これは間違いなく忠告だ)

という事。

お天狗様が『調子に乗るでないぞ!』
と、
私に気を引き締めるよう促しているのだ。



5年前に病気をしてから、自分でも驚くほど順調に快復してきた身体ではあるが、

年齢的にも、あちこちガタがきているのは確かだ。

Mのようなハイエナジー犬は、私には体力的にムリだったのだ。

ネコを追いかけないように、今から躾する事はできるのだろうか?


昨夕の散歩では公園に落ちていたボールを見つけたMが、
例によってボールをグチャグチャに潰してしまったらしい…。


習性というのは簡単にはやめられないものらしい…

朝夕の散歩はしばらく夫に任せるとしても、
ネコや野鳥を追いかける習性を変えるのは難しい。

安全に散歩するための方法を考えなければならないが、

1つ改善できるとすれば、
ストッパー付きのリードはかえって危険だと言うことだ。

あの日もストッパーが強い力の反動で外れていたように思う。
通常の伸びないタイプのリードの方が安全だ。

昨夜は広島の実妹が心配して電話をくれたが、
「骨密度は100%以上の私だって、ハナの散歩で転んで肋骨2本折ったんだから…」

ハナは柴犬だが、力がそれほど強いわけではないのに転んだらしい。

犬の散歩中のケガは年のせい?という事ではないようだ。

「Mちゃんは、誰にも懐くし吠える事もないし可愛いいから、それだけでも良い子だと思うよ」

と慰めてくれた。

まぁ、確かに人間にだけは優しい子なんだよなぁ…

ブリーダーさんが
「噛む事はないです」と言い切ったのを思い出した。

今のところ、人間は大好きで
ドッグランでも他の飼い主さんたちにも可愛がられているし、

軽井沢で出会ったアジア系観光客にも愛想を振りまいていたし、

小さな子供が撫でても、おとなしくしている。

ダルメシアン特有の、立ち上がって飛びかかる等もない。


とはいえ、
不意に相手から攻撃されたり何かされたら、わからない。

天狗様の忠告はありがたい。

気をつけよう。






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