血液内科で被爆2世検診を終えて帰宅すると
長崎の被爆2世に対する1人10万円の補償を要求する訴訟が退けられたとのニュース…
これは、予想どおりの結果だった。
親が被爆している事と、その子の疾病との因果関係を証明するのは難しい…
例え、被爆者である親が後年に悪性腫瘍を発症して、
その子が同じような悪性腫瘍を患ったとしても、
それが放射線起因性によるものかどうかなんて、今さら証明はできない。
私の場合も、それに当てはまる。
一方で、
コロナワクチン接種が死因であろうとされた人たちに対しては4千万円を超える死亡一時金が遺族に支給される事が決定した。
ようやくワクチン接種が死亡原因であることが認められたわけだ。
このニュースについて、
昨日の夕方、
「本当なら今ごろはワクチンなんだよなぁ」
とポツリ呟いた夫と話した。
午前中の検査で血液内科のO医師に、
3日前にオミクロン株ワクチンを接種した事を伝えると
「問題はないでしょう」と言われたこと。
今週木曜日に、
主治医の指示に従って別の血液検査を受けるが、
その結果によってはワクチン接種の影響の有無がわかるのではないかと思っていること。
今のところ、偏頭痛があるくらいで問題無さそうだが、
3年前に死去した実父の死因はくも膜下出血だったので、
ワクチン接種直後に、その事がよぎったこと…。
夫は黙って聞いていたが、
ワクチン接種後に亡くなった人の記事を読んだらしく、
特に基礎疾患がなかったという20代の女性の事が気になっていると言う。
余計なモノを入れない、という夫の考えは一理ある。
息子は3回目を受けた後、飛蚊症が酷くなったような気がする…と言っていたが、
私も目がかすむなどの症状があった。
これらは全て気分的なものなのだろうか?
それとも…免疫力が一時的に低下するぶん、老化が進むとか?
そういえば声が低くなったのも、そのせい?
いやいや…
それは考え過ぎか。
(−_−;)