ドラマ「日本沈没」を観終わった直後、
やはり、このところ頻繁する地震のことがよぎった。
それに加えて、
気候変動による永久凍土の中に閉じ込められていた未知のウィルスが地表に出てくる設定は、あまりにも現実的で、
ドラマとは言え、現状の問題を考えずにはいられなかった。
「プロパガンダじゃないか?」
と言う夫の言葉も、
あながちピント外れとは思えない。
「用心に越したことはない、水と食糧の備えはどうだっけ」
と言いながら、
車で15分の所にあるオープンしたばかりのドラッグストアに出かけた夫。
てっきり買ってくると思っていた非常用食料のカップ麺を忘れて帰ってきた。
買い物好きの夫が言うには、
オープニングセールは昨日までだったらしく、
今日からは全てが通常の値段より高くなっていたと言う。
当たり前の事だがセールが終われば、値は上がる。
夫が残念がる理由は他にもある。
聞けば、
あのオープニングの時に駐車場でスムーズに誘導していた丁寧な男性スタッフや
元気よく明るい声で挨拶してくれた店内スタッフも、
恐らく他店から応援で来ていた関係者のようだとの事。
やはり、そう言うことだったか…
どおりで、よく教育されていると思った。
こんな田舎の半径2km以内に大型ドラッグストアが進出してきて、
ありがたいけれど、
それなら、もう少し地域密着型の店舗にすれば良いのに…と私は思う。
駐車場に入るだけで、ひと苦労する店はゴメンだ。
ついでに言わせて貰うと、
どこに何が置かれているかを探し回らないと買えないような陳列は、時間のムダだと思う。
日曜夜のドラマの翌日は、
身近な現実の問題に打ち当たる。
さてと、
眼をいたわるために、今日はこのくらいにしよう…。
(ー ー;)