2、3年前の県からの被爆二世健診通知で
『被爆者の住所』の欄に『天国』と書いて出したら、
さすがに気づいたのか、
以来、
記入していた実母の住所欄は、
被爆地が広島か長崎かを◯で囲むだけになった。
今日は朝から、
被爆者二世健診を受けるため、高崎のはずれにある指定病院へ出かけたのだが、
私は、この病院の回転扉が苦手だ。
以前、訪れたときも思ったことだが、
回転扉は、入る時のタイミングが難しい。
なぜ、こんな造りにしたのだろう…と毎回考える。
足や目の不自由な人は、もっとイヤだろうなぁ…と、思ったら
横に、身体の不自由な人専用のドアらしき別扉があるではないか。
何のための回転扉なのだろう…。
これを入り口に設置しようと提案した人の顔が見たいものだ。
…
ところで、
この回転扉に置いてあるぐんまちゃんは何のため?