昨日、11月24日は日本で初めてオペラが上演された日だとか…。
偶然だけれど、
その昔、合唱団員として出演した創作オペラのビデオが、
国際環境会議の中で紹介されているのを見つけた。
オペラの脚本を書かれた丹治冨美子先生が鼎談に出演され、
動画の53分過ぎあたりから10分間、オペラのダイジェスト版が紹介されている。
《世界でも珍しい環境をテーマにしたオペラ》なのだと言う…。
創作オペラとして初演されたのが2001年の国民文化祭である。
21年前だ。
当時の私は、今ほど地球の温暖化に危機感を持っていなかったように思う。
そして考える。
この20年間で、どれだけ自然環境が変わったかと…。
創作オペラ「みづち」ではフィナーレで『美しいふるさと』という歌詞が繰り返される。
改めて聴いてみると、
「美しいふるさと」の歌詞が意味するのは自然だけでなく、
人々の心、自然と共生してきたかつての日本人の心だと言うことを強く感じる。
当時の新聞記事が出てきた。
私は前例右から3番目、特等席に座っている。
すっかり忘れていたが、
団員代表でインタビューにも答えたようだ。
ありきたりのコメントが恥ずかしい…
ありきたりのコメントが恥ずかしい…
しかし、公演の録画が3本ともビデオテープだとは…。
デッキはとっくに処分しちゃったし…
困った。
(^_^;)