日曜日。
紅葉を観に Halを乗せてドライブしていると
けたたましいサイレンとともに何台もの消防車が通り過ぎて行った。
火事かなぁ…と、思いながら煙が上がっている方向に目をやると、
左手に広がる畑に大勢の消防団のユニフォームを着た男性たちが、
小柄な1人の高齢男性を囲んでいるのが見えた。
畑の中央辺りには均等に1m半径の黒く焦げた地面が覗いている。
( 焼き畑かぁ…)
消防団員に囲まれた高齢男性は、
今、焼き畑が禁止されている事を知らなかったようだ。
いや、もしかしたら知っていても、
昔からの農法を守ろうとする悪意のない“確信犯”なのかもしれないが…。
たぶん、
畑で行われている会話は、こんな感じだ。
「焼き畑は、今は禁止なんですよ」
「そんなこたぁ、知らん!」
「すぐに消してください」
「そのうち消える」
「消えるまで、待てないんですよ」
「……」
…と、
悪意のない確信犯は、、ゴネているのだろう。
その様子を見ながら、
このオジイサンに地球環境問題を説いても伝わらないだろうなぁ、
どうやって説得するのだろう、と思った。
今朝のニュースを聞きながら、
パリ協定離脱を宣言した米大統領がいう
「製造業に悪影響を与える」
という、
来年の大統領選を意識した“如何にも”の大義名分が、
果たして、どのくらい米国人に通用するのか…
説得できないとしても、
消防団員のようなストッパーは必要だと思うが…。
~_~;
紅葉を観に Halを乗せてドライブしていると
けたたましいサイレンとともに何台もの消防車が通り過ぎて行った。
火事かなぁ…と、思いながら煙が上がっている方向に目をやると、
左手に広がる畑に大勢の消防団のユニフォームを着た男性たちが、
小柄な1人の高齢男性を囲んでいるのが見えた。
畑の中央辺りには均等に1m半径の黒く焦げた地面が覗いている。
( 焼き畑かぁ…)
消防団員に囲まれた高齢男性は、
今、焼き畑が禁止されている事を知らなかったようだ。
いや、もしかしたら知っていても、
昔からの農法を守ろうとする悪意のない“確信犯”なのかもしれないが…。
たぶん、
畑で行われている会話は、こんな感じだ。
「焼き畑は、今は禁止なんですよ」
「そんなこたぁ、知らん!」
「すぐに消してください」
「そのうち消える」
「消えるまで、待てないんですよ」
「……」
…と、
悪意のない確信犯は、、ゴネているのだろう。
その様子を見ながら、
このオジイサンに地球環境問題を説いても伝わらないだろうなぁ、
どうやって説得するのだろう、と思った。
今朝のニュースを聞きながら、
パリ協定離脱を宣言した米大統領がいう
「製造業に悪影響を与える」
という、
来年の大統領選を意識した“如何にも”の大義名分が、
果たして、どのくらい米国人に通用するのか…
説得できないとしても、
消防団員のようなストッパーは必要だと思うが…。
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