声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ひとり喋り

2021-04-16 09:49:00 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
昨夜は早々と9時ごろに睡魔が襲ってきて

深夜0時23分に目が醒めた…

急にお腹が空いた…

(夕飯なに食べたんだっけ?)

思い出せない…それから眠れなくなった。

時間がもったいないので、昨日、打合せしたことを忘れないうちにメモった。

1日に複数の仕事をすると、
時どき、アタマの中がごちゃ混ぜになる…。


このところ昨年は中止になったセミナーが徐々に戻りつつある。

4月は新人研修の時期だが、

私の場合、リアルとオンラインの比率は8対2で、今のところリアルの方が多い。


マスク着用のソーシャルディスタンス厳守ではあっても、

ダイレクトに受講者から反応が返ってくるリアル研修は楽しい。

来週からはオンラインとリアルが半々だが、
大人数を相手にするオンライン研修では通信速度の関係もあって

受講者のカメラもマイクもオフの設定だ。

講師からすれば、顔の見えない相手に話している不安は拭えない。

戸惑うことが多いが、

ただ、
そんな時にふと思うのが、

ラジオやテレビの番組に出ていた頃のことだ。

考えてみれば、

アレも反応の見えない視聴者に話しかけていたワケだから、

大人数相手のオンライン研修の場合も同じだと思えばイイのだ。

…そう開き直る事にした。


ただ、昨日打合せをした来週のオンライン研修は、
大人数で通信環境が制限されるため主催者側のサポートスタッフが同席する。

この場合、講師の私もマスク着用で出演する事になる。

ということは、
私の表情も見えづらいということだ。

まぁ、
資料を画面共有しながら話すのが中心で
大学のオンライン授業とほぼ同じスタイルだし、

講師の顔は隅っこの窓に小さく映るだけだから、

番組でVTRを見ながら喋ったり、テロップを持って説明するのと何ら変わらない。

コーナーを任されて、ひとり喋りするのと同じだ。

いよいよ試される時がきた。

はたして、
昔取った杵柄は生かせるか?

(ー ー;)


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