都内の息子からのメールは
私が日頃から口酸っぱく言っていることの証明のような内容だった。
ここで大切なのは
スーパーのパッケージに付着しているウィルスが顔につかないよう
細心の注意を払うことだ。
鼻が痒くなってつい掻くことを我慢できるか?
痒いのを我慢するのは痛みを我慢するより辛いことだが、
“直接顔を触らない”
と言う意識を常に持っていればいい…。
例えば、
長めの綿棒を、いつもポケットに入れておく、
耳かきの新しいのを携帯する、
それだけで、マスクをしていても痒いところに手が届く。
いろいろ工夫すればよい。
本来ならば、
クリスマス商戦真っ盛りの時期であるが
私自身は人混みを避けて、
買い物には、なるべく行かずに暮らしている。
先日も、
夫側の親戚から、高齢のため年賀状やお歳暮のやり取りを辞退したいと言ってきた…
島根の90代の親戚も同様だ。
こちらが贈れば、
律儀な親戚たちは必ずお返しをしなくては…という気になる。
「お返しは気にしないで」といっても、古い人間には、
それでは不作法だと言うことになる。
高齢の親戚には、お歳暮は負担になるだけだ。
なので、
昨年から少しずつ減らしていき、
今年は、
一番、親しく付き合っていた夫の叔母が亡くなったのをきっかけに、
広島の妹と島根の従姉妹たちだけになった…。
それも、
会員になっているデパートの通販を利用している。
一昨年まで、
クリスマスの贈り物を注文していたお店には、
いきなり連絡もなしに注文しなくなってしまい本当に申し訳ないけれど、
そんな事情で、お歳暮やめました。
(ー ー;)
心苦しい年末です。