いいんです、
面白いと思いながら観ているので。
別に批判しているわけではないんですよ。
朝ドラ『ちむどんどん』のストーリー展開は、とっても短絡的でわかりやすいんです。
今朝なんて、
激怒していた音楽教師が
『椰子の実』のたったワンコーラスだけ聞いて、
比嘉家の元凶であるグータラ長男を許してしまうという、予想通りのスピード展開…。
まあ、いいですけれど。
何で家族が謝って、
本人が謝らないのか!
見ていてモーレツにストレスがたまりました。
母親も長男に甘すぎます。
なんでも許す母親に、モヤモヤします。
せっかく素晴らしい役者さんを起用しているのに、
これでは役者さんが可哀想です。
見る気力が失せてきそうです。
脚本家さん、
もしかして、ワザと視聴者の反感をかうよう仕向けていますか?
《バズり》を期待していますか?
まぁ、
いいですけど。
その前にも確か500ドルの借金があったような…。
それを母親が働いて7年で完済したとしても
ですよ、
今回の新たな借金は960ドル。
本土復帰当時は1ドル=305円で、
日本円にして、292,800円。
調べてみると、
1972年(昭和47年)の日本の大卒初任給は52,720円で、
当時の日本人の全国平均年間所得は74万円。
それに対して沖縄県の県民平均年間所得は44万円。
家出した長男以外の家族4人が暮らして行くにしても、生活費は当然かかりますでしょ?
長女の給与や母親のパート代だけでは当然、すぐには返せない額ですよね。
いったい、
これから、どうやって返すのでしょう。
気になって気になって仕方がありません。
借金どんどん増やさないでください!
(~_~;)
ようやくジャガイモの葉っぱが出て来ました。↓