声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

未来年表

2020-10-27 13:26:00 | 報道 ニュース ワイドショー
《温室ガスゼロを目指す》という菅総理の所信表明演説を聞きながら、

30年後の日本は、どうなっているのだろうと考えた。


ネットで《2050年》と検索すると

内閣府のHPでは

《サイバネティック・アバター生活》の実現という

とんでもなく壮大な夢を語る“ムーンショット”が描かれているけれど、

民間の調査研究機関の場合は、
もっと現実的で悲観的な未来予測が目立つ。

未来のビジョンが描けなくなるほど
若者が夢を持てなくなるのは困るが

夢ばかり語るのもどうかと思う。


総理のプランのような

カーボンリサイクルを進めて温室ガスゼロにするのは大賛成だけれど、

とかく壮大なプランは現実味に欠ける。


ましてや、
日々鈍化している私の脳ミソでは、

SDGsも、実際のところよくわからない。
(ー ー;)


それより、

30年後というキーワードを聞くと、

確率70%で起こると言われる首都直下地震が気になる。


HAKUHODO生活総研の
《未来年表》というWebサイトにも

首都直下地震での被害予想が記されているが、

経済縮小が予想される30年後の日本にとって、
より深刻な問題ではないかと思う。


《未来年表》には、

自分の年齢を入れると、

来年以降の未来に起きるであろう事柄が記されている。

経済、医療、社会などジャンルによって様々な予測が記されているけれど、

進歩ばかりではなく、ネガティブな内容も多い。


社会面では、

《年金の積立金枯渇》

医療分野でも、

《日本の医療介護分野の労働力不足が、455万人》

…とある。

長生きも考えものだ。

早めに「延命治療は無用」の遺言を書いておこう。




ところで、

行方不明だった警察犬のクレバ号くん、

ニュースでは、

《リードが木に巻きついて動けなくなっていたところを発見》

とあったが、

熊に襲われる可能性もあったと思うとゾッとする。

見つかって本当によかった…。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鯛のお吸い物 | トップ | 警察犬はエリートか? »
最新の画像もっと見る