かれこれ20年前
以前、住んでいた町で
引越してきて5年、
仕事と重なって行けないことが多かったが
地域の小学生たちの叩く太鼓の音に誘われて
初めて、どんど焼きに行ってみた。
午前8時に神事を開始。
自治会長が祝詞を挙げ、
毎年、小学校5、6年生の子供達が点火するのだそうだ。
「えっ、これだけ?」
と誰かが素っ頓狂な声をあげた。
5、6年生は、4、5人しかいないらしい。
地元消防団も待機している中、
風向きに注意しながら大人が指導する…
一気に燃え上がる炎に
思わず「すごい!」を連発した。
日頃、仕事では、
「“すごい”だけしか出てこないのはボキャ貧です」
とエラそうな事を言っているくせに、
いざ、
こういう迫力ある場面を目のあたりにすると
「すごい!」しか出てこないものだ。
恥ずかしい…
(ー ー;)
ビデオを編集しながら、
これがリポートの仕事ならどう言えばいいかを考えた。
ラジオの場合は「絵」がないぶん、
描写力が必要になる。
五感で如何に臨場感を伝えるか…
今の私の感性では伝えられない。
これではいけない。
そうだ、
今年の目標は、
『感性を磨く』ことにしよう!
今朝のどんど焼きの模様をUPします。
お聞きぐるしい点をお詫びします。
しみずゆみ