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今は
何でもかんでも最初に結論ありきで
伝えるのが、わかりやすいとされています。
新聞の見出しやニュースの見出しも、
《結論→理由》で作られているものが多いワケですが、
たまに、
それでも混乱しそうな見出しを目にします。
例えば、
S新聞の地方版のネット記事の見出し
《布袋寅泰さん、群馬「Gメッセ」テーマ曲書き下ろし コロナで苦境》
…これだと
布袋さんの曲作りが、コロナで苦境なのかな?
と、
勘違いする読者もいるのではないかな…。
《コロナで苦境》は、
「Gメッセ」という施設にかかる言葉?
それなら、
《布袋寅泰さん、コロナで苦境の群馬「Gメッセ」テーマ曲を書き下ろし》
のほうが、わかりやすいのでは?
最後に結論が出てくる日本語の並びに従って読んでしまう私のような古い人間は、
どうしても最後の言葉に、一番言いたいことがある…
と思ってしまうのです。
ま、どーでもいい事かもしれませんが…。
大規模施設にとって
コロナによるイベントの中止は深刻で
9月末までの日数稼働率は目標の65%に対しわずか6・5%だとのこと。
そう言う私も
Gメッセで行われる予定だった全国規模の式典の仕事がコロナのせいで中止になり、
《コロナで苦境》を経験した一人であります。
(ー ー;)
布袋寅泰さんが、Gメッセのために作った曲は、
「Great Messenger」
というインスト曲だそうです。
こちら
読売新聞オンラインの見出し
↓
《布袋さん、出身地の施設にテーマ曲提供…知事「かなりかっこいい曲」》
(⌒-⌒; )