昨日は、
午後から今年初の皮膚科通院。
傷口は少し隆起しているものの、痛みも治ったし、
そろそろ「もう大丈夫だね」と言ってもらえる事を期待していたのに…。
名前呼ばれて処置室に入り、前回のようにカーテン奥のベッドにうつ伏せになり、顔の前で小さなクッションを抱えて待っていると、
院長がやってきて、
またもやグリグリと尖ったものを患部に差し込む…
前回、あまりの激痛に堪えかねて
「うぐぐぐぐ…」
と唸ったとき少し動いたらしく、
「動くとなんにも出来ないよ」と院長から文句を言われた事を思い出し、
( 絶対に声を出さないぞ、矢でも鉄砲でも持ってこい!)
と、やや挑戦的になっている自分がそこにいた。
(そうか、このクッションは痛みを我慢するためにあるんだな)
と、思いっきり両手でギューッとクッションを握って痛みを我慢する私を、
またもや全く気にせずに、
「う〜ん、1cmはないけれど8mmかなぁ…
やっぱり腫瘍だねぇ、腫れが治ったら、手術しないとダメだね」
と、
院長は独り言のような、誰に言っているのかわからないトーンで言ったあと、
「しばらく軟膏塗って様子をみましょう」
と、今度はカルテに記入しながら
明らかにカーテンの中の私に呼びかける高めのトーンで話しかけた。
前回は、多忙なせいでややぞんざいに扱われたように思ったが、
今日の院長は正月で少しは休めたのか、機嫌が良い。
質問するなら今だ。
「手術…と言うのは日帰りですか?」
と新ためて訊くと、
「う…ん、わからない。でも、日赤でやる事になるね」
とのこと。
紹介状を書いてくれるということだろうか…。
「頭に腫瘍ですか…ちょっと気持ち悪いですね」
と言うと
「あっ、でも脳じゃなくて頭蓋骨の外だから」
と言われ、妙に安心する。
(^◇^;)
今月は下旬から来月上旬にかけて県内外で出張セミナーが続く。
いずれにせよ、
手術はそれが終わらないとムリだ。
早くても2月下旬になるかな…
予想以上に厄介なモノだったんだなぁ。
(ー ー;)
今年の目標
1日1冊は
けっこう大変かも…。
短編なら一編でOKという事にしよう。
(⌒-⌒; )