夕方、東海道新幹線が止まった。
明日朝までに動かなければ、
甥っ子の結婚式への出席は難しくなる。
そうなったら諦めるしかない…
(~_~;)
諦めるとは、そういう事だが、
先ほど、BSの報道番組の中で、
《ロシア兵士母の会》へのインタビューを見ていて強い違和感を持った。
《母の会》では動員令が出た直後から問合せや相談が多くなっているらしい。
インタビュアーから、
「反対しないのか」と訊かれ、
代表者が、
と答えていた。
以前のニュースでは、
《ロシア兵士母の会》は世論を動かし大統領を動かすほど強い影響力を持っていると聞いていたのだが…
話が違うではないか。
ガッカリした。
どう見ても、代表者の言葉は他人事としか思えない。
保身に走っているだけのようにも思える。
何のための《母の会》なのか。
これでは、第二次世界大戦で
日本の母親達が息子を戦争に取られても反対する事ができなかったのと全く同じではないか。
ロシアでは徴兵を逃れるために国外へ逃げる若者たちも増えているというが…
戦争反対デモをすれば捕まって強制的に戦地に送られるなんて、もうメチャクチャだ。
日本の若者は、そんな彼らをどう思っているのだろうか…。
自由に生きられるという事は幸せだ。
画像の『無職本』は、
先週の土曜日に、仕事先のラジオ局の前にあるS信用金庫のライブラリーに立ち寄った際、
棚にあった表紙に惹かれて手に取った本だが、読み始めたやめられなくなった。
そこに描かれていたのは、若者たちの自由な生き方だ。
最後まで読みたくなってAmazonで取り寄せ、寝る前に読んでいる。
様々な生き方が今の日本を象徴している。
そして、つくづく思うのだ。
選択肢が多いということは《幸せなこと》だと…。