遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



    ミクシィでつくった語り・コミュニティのメンバーがいつの間にか増えてきた。このごろ毎日ひとりずつ仲間が増えている。現在28名。ミクシィ上でワークショップができないか試みようと思う。もちろん実践は自宅でやっていただくのだが宿題なども出してちょっとした相互助け合い通信教育になりそうである。

    そのコミュでものがたりをメンバーでつないでつくってゆくのを験してみてなかなかおもしろかった。実は創作のエクササイズのつもりであったがものがたりが佳境になるにつれ投稿が減ってわたしひとりになってしまったのが誤算だった。(今日書いてくださった方がわたしの思い通りのストーリー展開にしてくださったのでそれは愉快だった。といってもとんでもない展開になるのもおもしろい)

    やれることはなんでもやってみる。なんでこんなことをするのだろう。時間はいくらあっても足りないというのにと不思議でしかたがない。おもしろいのもあるけれど思うにこれはわたしのちいさな使命のひとつなのだろうと思う。

    これまでにも秋はわたしにとってあたらしいスタートとなることがあった。自分を振り返り見直し 軌道を修正するきっかけを与えられることが多かった。目標はただひとつモリヨウコというただ一度の試みの成就である。わたしがわたしになるためになにをするのか...ひとつはまわりのひとたちにオファーを出しつづけること ひとはすべからくさだめを持って生まれる...なすべきことがある。おたがいにその成就が易くできるようオファーを出しつづける。そしてわたしも受け取る。そして愛するめぐりのひとたちが動きやすくなるよう働くこと。祈ること。あるべき世界のために自分のささやかな力を惜しみなくつかうこと。

    家の仕事 会社の仕事 そして語りはそれ自体がたいせつではあるが目的ではない。その向こうにまなざしは向かう。家事、会社においてわたしのたずさわる業務、 語り手としてしていること その目的はみな他を活かすことであり世界をよりよくするためのささやかなしかし不断の試みであるべきだ そしてそのことでのみ自分が成就する...これがこの秋の結論である。簡単にいえば 働け 働けということ。さぁ 行きましょう。




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