遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



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    オオクニヌシが大和朝廷に強引に(武力で)国を奪い取られ 兄コトシロヌシは自害し 弟タケミナカタは諏訪から出ないことを条件にゆるされた。そのとき すでに 諏訪には土着神 洩屋の神 ミシャグジが祭られていました。ミシャグジを祀る神官はタケミナカタに屈しました。ミシャグジは全国にその痕跡が残っている神です。

    けれども 諏訪大社の神事はタケミナカタとはほとんど係わりないといいます。古代神を祀る神官は名を棄て 実をとったのでしょうか。国譲りとはいったいなんだったのか? そしてミシャグジとは......。

    諏訪大社の象徴御柱は 神の依り代であり 蛇 あるいは 雷 あるいは天地弥栄 生命の象徴 男根を意味すると言います。雷は宇宙エネルギーを大地に降ろします。依り代に降りた神は つぎにシャーマン に降ります。諏訪では昔 一年限り 少年が依り座(よりまし)を務めたといいます。日本において 神の依り座となるのは 巫女が多かったのです。けれども 古代の天皇は 神の依り座でもあったようです。巫女の場合は憑依のかたちで スメラミコトの場合は 神意は夢にあらわれたかもしれません。

    上記リンク先は2010年2月11日に書いたブログ記事です。

    今回 諏訪に 行ったのは ひとつは中央構造線のことであったのだろうし ひとつは 過去に書いたように 日本とイスラエルのかかわりにもう一度目を ということかもしれない。アメリカの背後にはつねにイスラエルが介在しますが このイスラエルを現在握っているのは アシュケナージユダヤ人でありもともとのユダヤ人ではありません。 本家本元のスファラディーユダヤ人は日本に溶け込んでいる。イスラエルの葛藤が日米関係に影を落としているのではという可能性はないでしょうか?

    そして もうひとつは シャーマン 憑依の問題に気づけということではなかったかと。11月10日の語りを聴きにきてくださった方が 巫女 とおっしゃったそうですが 語り部はイタコのように憑依されて語るのではないということ。 語り部とは つなぎ目 結び目 見えないモノの入り口となる 可能なかぎり 真っ白な存在であることが望ましい それを思い出せたのは ほんとうによかったと思います。

    これから 幾度か 諏訪に通うことになりそうです。日本は本当に不思議な国です。

たとえば → コチラ

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