太平洋セメントの岩手県のガレキ焼却について 熊谷 と深谷の中間に住む方から 9/210.14から0.34マイクロシーベルトにあがったというツイートをいただいて気になったので 埼玉県にTELしました。
① フィルターはなにを使っているか?
熊谷 太平洋セメント バグフィルター
日高 太平洋セメント 電気集塵機
横瀬村 三菱マテリアル 電気集塵機
② 万一 健康被害が起きたときは 誰が責任をとるか?
答 放射能については国である。
③ アスベストについてはどうか?
答 国である
しかし 岩手で測ってくるし 実際は100ベクレル以下の低いガレキである。熊谷では 3月 と9月 6 7 8日 しか焼却していないし 検出限界以下だったので 問題ない。県のHPを見てください。
答えてくれたのは斉藤さんという方でした。わたしの住んでいるところの線量について話しましたら(現在0.10マイクロシーベルト/h) のっけから 「その機械は更正をしてあるのか」と返されました。「まだドイツから送ってもらって一年とすこししかたっていないし もう一台のガイガーカウンターとほぼ同じ測定結果なので間違いはないと思います」と返事をしましたが ちょっと感じわるかったですね。
仮に100ベクレル/kg以下としても これだけ 空中に放出されるはずですよ といっても 聞く耳持たない という風でした。1ベクレルがどういう数字で どんな意味があるのかご存知ありませんでした。内部被曝についても 身体に入ってもどうせつぎからつぎへ排泄されるから という軽い答でした。身体のなかにあるあいだ 放射線を出し続けること 肺に入ったプルトニウムはそこにあり続けることもご存知ありませんでした。数値についてはすこし安心しましたが 県の職員の方の知識については 正直がっかりしました。わたしの父も県の職員でしたから どんなおしごとをなさっているか 存じております。ですが 埼玉県の10年後にかかわってくることですから 放射能について もっと勉強なさってください。またなにかわからないことがあったらおしえてください。」と言ってTELを切りました。これからも見守っていきたいと思います。
福岡県では責任も補償も受け入れ市町村と返事をしたそうですが 大阪ではどうなんでしょう? 県によって返事が違うのは統一した見解がないことですか? それともセメント会社の受け入れは特別なんでしょうか?
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