国政とおなじ まともな首長はなぜか少ない。残念ながら ブルボンは買えなくなるかも。
東日本大震災:柏崎と三条、がれき本焼却開始 一般ごみと混ぜて /新潟
柏崎市と三条市はは12日、東日本大震災で生じた岩手県大槌町のがれき(木くず)の、本格的な受け入れと焼却を始めた。
三条市では、同日午前8時前、同市福島新田の市清掃センターに、コンテナに積まれたがれき3・17トンが運ばれた。市職員らがコンテナ周囲の空間放射線量を測定したところ、毎時0・05~0・06マイクロシーベルト(マイクロは100万分の1)で、平常時と変わらなかった。同9時半ごろ、がれきを一般ごみと混ぜて焼却を開始。発生する飛灰は固形化して、14日以降、同市月岡の最終処分場に順次埋め立てる。来月25日までにがれき約145トンを焼却する予定。
知事、怒り爆発「殺人に近い」…震災がれき焼却
新潟県柏崎市と三条市で始まった震災がれきの本格焼却について、泉田裕彦知事は14日の記者会見で、「亡くなる方が出れば傷害致死と言いたいが(放射能の危険性を)分かっていて(埋却を)やったら殺人に近い」と述べ、両市の対応を改めて厳しく批判した。12日にも両市の対応を「犯罪行為」とやゆした知事。この日の記者会見では、「未来に対して責任を持てるのか」と怒りを爆発させた。
三条市の国定勇人市長が知事の姿勢を「独裁」と批判している点については、「意見を言うなというのか。言論封殺をしろというのか。住民の声を聞かずにどんどん(埋却を)進めることを独裁と言うのではないか」と反論。さらに「国定氏は将来は(新潟に)住まないと考えているのですかね」などと名指しで非難した。