癌とはなにか !? とてもおもしろかったです。 なぜ体温が高いほうがよいか なぜアルカリ性がいいか 深い呼吸がよいか 副交感神経系がいいか 狩猟民族のほうがずっと性格がいいこととか 納得なんですけど ちょっとどうかなと思うこともあるがおおかたは....
しかし 残念ながら今は野生動物いないのよね 遺伝子組み換えとうもろこし飼料を食べさせられた 牛や豚や鶏しかいない。魚も食べられない。なるほど ロスチャイルドはなんて頭がいいんだろう。我々下等人類の逃げ道を塞いでいるのね。
でも どこかに抜け道はあると思うんだな.... みなさん どう思いますか? わたしは菜食がすき....
癌の正体 2 ⇒ こちら
以下1+2 まとめ
「癌の正体」
今から80年ほど前に、ドイツ・ロスチャイルド家の傘下になる大富豪ウォーバーグ家にオットー・ウォーバーグという医師(科学者)がいた。
1926年オットー・ウォーバーグの「癌組織解糖作用」の研究が、ノーベル賞を授与することになった。しかし、このノーベル賞は幻となった。なぜか?ノーベル賞の受賞を陰で仕切るのは我らがロスチャイルド家である。ロスチャイルド家がオットーの受賞を阻止したのである。医学は間違っても「病を予防したり、病を完治させるもの」ではなく、「病の本質や正体から、かい離するニセ情報を流し、愚かな、我々患者予備軍を大きくミスリードし、じわじわと患者を増やし、その患者を、巨大医療ビジネス(病院、製薬会社、医療機器メーカー、監督官庁、医大、医師、教授、学者他)で利益を上げること」
が医学と医療の本質であることを、オットーは、この時、初めて、知ったのである。
ノーベル賞の大方の目的は、ロスチャイルド家のビジネスにプラスになるものは、評価され受賞できるが、そうでないものは、いかなる素晴らしい研究でも葬り去られ賞を受賞できない。したがって、オットーの研究である「癌の正体」を暴くことは、ロスチャイルド家にとって、決してプラスに作用しない。オットーの受賞はロスチャイルド家が関わらない下っ端の選考委員の中では絶賛され、当然、受賞が決定していたが、最終決済のご主人様のところで、ストップがかかったということである。
オットーは若いころから、人間の力ではどうすることもできない癌患者に対する当時の医療の無力さに失望しており、自分がいつか、癌の正体を突き詰め、癌を撲滅しようと、心に誓っていたという。彼は、まず、癌細胞そのものを調べた。以下のことが、判明した
解糖系とミトコンドリア系
①解糖系とは何か?
「原核生物」の末裔であり、今から20億年前の下等な生物の一種である。彼らの主食は、「グルコース(ブドウ糖)」のような「糖」である。とにかく「糖」を好んで増殖する。彼らは、酸素のない(嫌気性)環境で、32℃位(低温)で酸性の環境で生まれ、生活していた。糖を取り込んで、乳酸等を産生してエネルギーを生み出したが、ひじょうに効率の悪いエネルギー産生であった。瞬間的なエネルギーはあり、分裂が得意である。
②ミトコンドリアとは、何か?
解糖系より進化した新しい生物で「真核生物」と言う。酸素のある環境下で生まれ、「37.2℃程度の温度」を好み、乳酸やたんぱく質や脂質を取り込み「酸素」と合わせて莫大なエネルギーを産出した。ほとんど、分裂せず持続的なエネルギーを産出した。ミトコンドリアは独自のDNA(母方からのDNA)を持つことから、解糖系に寄生して、それぞれの短所を補い合い、折り合いをつけ、均衡を保ちながら、現在に至る。
③人類は進化の頂点だとか言っている輩がいるが、単純な話、「解糖系(原核生物)」に「ミトコンドリア(真核生物)」が寄生して、それぞれが、お互いの短所を補い合い、長所を生か合いながら、折り合いをつけてやっている生物でしかないのである。
④「糖質(グルーコース)」を主食にするのは、この下等な「解糖系(原核生物)」であり、我々人間をはじめとした哺乳類や鳥類や魚類は皆、呼吸しタンパク質と脂質を主食とする生物であり。これらの中で、唯一、例外で糖質を好んで食べるのが人間だけである。糖質を食べない野生の哺乳類や鳥類や魚類には癌(解糖系の暴走)の発生は見られない。人間だけが下等な「原核生物」が主食とする「糖質」を好んで食べて、せっせと「解糖系(潜在的癌細胞)」に餌をあげ、「癌細胞(解糖系)」を大切に大切に育ててめでたく癌になるのである。
①人類は700万年の歴史の間、何を食べてきたかというと、基本は肉食である。人間だけではない、我々哺乳類は、肉食なのである。なぜなら、野生(陸上でも海洋でも)には、糖質の高い食べ物がほとんどなかったからなのであるが、野生の草食動物も突き詰めて言えば肉食なのである。草食動物は草を食べているように見えるが、草に寄生する微生物(タンパク質と脂質)を食べているのである。草の中にもタンパク質と脂質は含まれるが、ごく微量である。彼らは草の中の僅かなたんぱく質や脂質をメインに食べているのではなく、あくまで、草に寄生している微生物のたんぱく質と脂質を摂取してあの大きな身体を形成するのである。わかりやすい例で言えば、シロナガスクジラが大量のプランクトンを食べて、あの大きな身体を形成し維持していると同じようなものである。専門家は哺乳類は全て肉食であると断言している。②このように、穀物生産が人間社会の仕組みを大きく変えていき、穀物を食べることにより餓死は減り、平均寿命も延び、人口も増えた。これは一見、たいそう良いことのように表面上は思えるかもしれないが、実は、穀物を食べることで、人類にとって大きなマイナス面がじわじわと発生していたのである。単純に言うと700万年穀物を食べてこなかった人類は、穀物を食べるように遺伝子が設計されていなかったのである。
癌細胞とは
①癌細胞は解糖系(原核生物の末裔)であり、グルコースを摂取し、無酸素で、僅かなエネルギーを出し、分裂し暴走する。
②癌細胞は通常細胞の30倍以上のグルコースを摂取し、摂取したがり、それを利用して分裂して暴走する。
③癌細胞のミトコンドリアはほとんど活動していない。
④癌細胞は低温である。
⑤癌細胞は酸性である。
癌患者の体質
①皆、高血糖である。
②低体温である。
③呼吸がひじょうに浅い
④自律神経が交感神経優位になっている
⑤癌患者の体質は酸性であり、血液も酸性である。
これらの結果から、オットーは、「糖質の過剰摂取が、一番の癌の発生要因である」ことを突き止めたが、葬り去られた。
しかし、糖質の過剰摂取は癌だけではなく、人類の万病のもとでもあったのである。すでに私は何度も書いているが、確認の為、再度書く。
人間のエネルギーをつくる器官は解糖系とミトコンドリアであるが、通常はミトコンドリアに依存し、酸素を用いて少しの体内摂取物から莫大なエネルギーを得ている。本来、哺乳類、鳥類、爬虫類、魚類等の主食はタンパク質と脂質である。人間も御多分にもれず哺乳類である、他の哺乳類と同様、700万年間、タンパク質と脂質を主食で生きてきた。しかし、今から1万2千年ほど前から、人類は、穀物(糖質が圧倒的に多い食品)と遭遇し、
大量生産ができる、保存ができる、効率が良い、定住生活ができる、穀物が富となる、穀物が支配の道具となる・・云々・・
との理由で、大量の穀物摂取にシフトした。
その結果、穀物摂取の予期せぬ副作用として、人類は、まず高血糖に悩まされる。血糖値が高くなると白血球の数が減り、人類は簡単に感染症にかかるようになった。さらに、高血糖による血管障害が発生し人類を苦しめるようになった。さらに、ある人は癌になり、ある人は糖尿病にもなり・・予期せぬ病が氾濫する社会になり、これをチャンスと捉えた祈祷師や、今で言う医療ビジネスの源流のようなものも台頭してきた。
しかし、穀物摂取へのシフトで一番顕著だったのは、人類の精神や心や脳への副作用である。本来、集団生活を共同で営む人類や、他の集団生活を営む哺乳類が持っていた重要な気質である利他的志向を失い、攻撃的で利己的な気質に変化させていった事である。
糖質を過剰に摂取してから、人類は明らかに変わった。富を志向し、利己的になり、他者に対し憎悪を抱き攻撃的になったのである。この頃から、平和で安定していた社会が崩壊し、富や権力や効率や経済性等を、人類が頑なに志向するようになる。現在も周知の通り、その真っ只中に我々は存在しているのである。
本来、集団共同生活を生存の生命線としてきた集団共同生活型の哺乳類である人類が、そうではなくなったのである。これは、致命的な事である・・。
これにより、おのずと、社会は荒廃し、友人、親族、隣人同士で殺人が発生したり、部族間同士の小競り合いが発生したり、紛争が発生したり、大規模な戦争も発生したりした。
それらの元凶はほとんどが、富の奪い合いや、支配者同士の主導権争いであり、利己的な思考が原動力となり、増幅していったことが原因である。利他的な思考は衰退し、憎悪と富への志向が権力者の哲学となったのである・
前置きが長くなった・・。本題に戻る・・
解糖系とミトコンドリアが人間の身体で微妙な均衡を保っている状態が心身ともに健康状態である。結論的には、ミトコンドリアが主導権を握ったような状態が人間本来の明るく快活で元気で健康な心身の状態である。
しかし、穀物のような人類が摂取すべきでない糖質が、多く含まれるものを摂取すると、解糖系とミトコンドリアの微妙な均衡が崩壊して、解糖系が優位になり、様々な病になるのである。癌以外の病もすべてこのミトコンドリア優位から解糖系優位で発生する。
癌の正体を暴露した男オットー・ウォーバーグ、ロスチャイルド家に一蹴され怖気づく その1 ⇒ こちら
癌の正体を暴露した男オットー・ウォーバーグ、ロスチャイルド家に一蹴され怖気づく 前回補足とおさらい⇒ こちら
癌の正体を理解する上での基礎知識 その1 原核細胞から真核細胞への進化(共生説)⇒ こちら
アインシュタインの手紙から視る彼の本質
『尊敬する同僚に
戦争そしてあなたが兵士でいることは、気違いじみたことではなかろうか?あなたが、戦地ではたしている役割は、想像力のない凡人にでも務まる物ではないだろうか?十人並みの人達に。
価値ある人間がつつがなく保持されることこそ、戦地でのいざこざなどより重要なのではないでしょうか?あなたを犬死させたくない、理性が勝利をおさめるよう心から望みつつ、お元気で・・』