音楽の喜び フルートとともに

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85歳現役の作曲家

2024-10-15 20:54:00 | 現代
月曜祝日は西宮ギター練習会。
今津公民館。
阪神電車に乗ろうとしたらアニメ「タッチ」のラッピング。
甲子園100周年記念列車でした。
今日は試合が無いので甲子園辺りは静かでした。

ギター川原久美子さんとフルート久米素子でヴィヴァルディの「冬」の第2楽章、モーツァルトのフルートソナタop14第2楽章、イベールの「間奏曲」、ピアソラの「リベルタンゴ」を変奏しました。

「冬」にしては暑かった。
最高気温27度。半袖のカーディガンを着て、ちょっと動いて脱ぎました。

西神中央で来週コンサートをされる高橋政一さん、バリオスのワルツ熱演でした。ブローウェル好きの鈴木さんは魅惑の瞳を演奏。
シューベルト歌曲特集の渡邊さん。
アルカスの「椿姫の主題による幻想曲」の河口さんの演奏も素晴らしかったです。
川原さんはソロでジュリアーニの「ヘンデルの主題による変奏曲」を見事に演奏されました。他のみなさんも熱演が続きました。

11月9日(土)13:30〜神戸市垂水区のカフェ ティンカーベルでお義姉さまと姉妹コンサートをされます。
そちらもぜひおいで下さい。

レオ・ブローウェル(Leo Brouwer、1939年3月1日 - )は、キューバ ハバナ生まれ、

作曲家、ギタリストで指揮者。本名はフアン・レオビヒルド・ブローウェル・メスキーダ(Juan Leovigildo Brouwer Mezquida)。

彼の祖母は作曲家のエルネスティーナ・レクオーナ・イ・カサド(1882-1951年)。

アメリカ合衆国に留学し、ハートフォード大学、さらにジュリアード音楽学校で学びます。
ジュリアード音楽学校ではステファン・ウォルペ(1962-1972年)
に師事。初期の作品はキューバの民俗音楽の影響を示しています。

しかし1960年代から1970年代にかけてルイージ・ノーノやヤニス・クセナキスのような現代音楽の作曲家に興味を持ち、「ソノグラマ1」のような作品では不確定要素を取り入れています。

この時期の他の作品には「雅歌」(1968年)、「永遠の螺旋」(1971年)、「パラボラ」(1973年)、「狂おしい思い」(1974年)などがあります。

近年では調性と形式美に傾き、
ギター独奏曲の「黒いデカメロン」(1981年)、「鐘のなるキューバの風景」(1987年)、「ソナタ」(1990年、ジュリアン・ブリームに献呈)などでその傾向を示しています。

ギタリストとしては1980年代まで活動していましたが、右手中指の腱を痛めたのがもとで以降は指揮活動を中心に活動しています。
  
ブローウェルはキューバで映画音楽協会の理事など多くの公職についています。彼の作品の大部分はギター独奏曲です。

ギター協奏曲を初め40本以上の映画音楽も手がけています。
ハバナ国際ギターコンクールにも関わっています。





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