ひろの映画見たまま

映画にワクワク

バルトの楽園

2006-06-24 17:29:43 | Weblog
しかし、日本人は外人に弱い。

第一次世界大戦当時、青島で捕虜としたドイツ人を

徳島で受け入れた。

そこの所長は、ドイツ語をよく話し、捕虜に好感を持って接した。

おかげで、捕虜たちは、のびのびと生活し、

終戦で母国に帰るときは、最後にベートーベンの第九を演奏した。

その間に、町の人々、村の人々との交流もあり、ほのぼのとした物語となった。

所長には、松平健が扮し、鷹揚なところを見せている。

まあこんな話もあったのかと、感慨に浸る映画だ。
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