ひろの映画見たまま

映画にワクワク

嫌われ松子の一生

2006-06-02 19:56:39 | Weblog
ごちゃごちゃのファンタジー映画。

松子のひょっとこ顔がなんとも愛嬌がある。

中谷美紀まで、ひょっとこ。

中学校の先生から、男に裏切られ、殴られ、でも愛され、

ソープ嬢から、殺人の罪で刑務所へ、やくざの女に、なんとも悲惨な人生。

最後は、ごみおばさんになって、子供に殺される。

しかし、映画はミュージカルだ。

悲惨な状況もさらっと歌とコメディで流される。

松子にからむ役者たちは、ひとくせもふたくせも。

子供のころのたのしみは、父だ。柄本明の味がよい。

年老いては、AV会社社長の黒澤あすかがよい。

コメント
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