英語題名だけど、韓国映画。それだけしゃれているってことか。
若い恋人たちの物語が三つ、母子の愛の物語が一つ。
それぞれ、別れの話だ。
例によって、別れは死でもありうる。
ちょっとどじで、なかなかプロポーズのできない消防士は、消防の現場で亡くなる。
母子は、母の病で、いままで、反抗的だった息子が、母のことを日記で知り、愛を取り戻すが、病であの世へ。
顔にやけどのあとがあり、聴覚障害の娘は、遊園地のキャラクターで、面をかぶって絵を描いている青年に恋をする。そして、勇気をふるって、自分のありのままの姿を彼に見せ、分かれる。純情な恋物語はほろりとさせる。
彼女の姉が消防士の彼女で、手話のアナウンサーだ。手放しでコミュニケを取る、どじさが絶妙に面白い。
別れさせ屋を思いつきネットで依頼人を募集していた男は、自分の恋人から別れさせの依頼を受ける。皮肉なことだ。
この四つのストーリーを交互の描きながら、ドラマを盛り上げる脚本はなかなかのものだが、
どうしても、悲しい物語にもっていこうとするので、無理がある。
それに二人も死人が出ては、泣かせ映画の典型だが、又かという感じだ。
まあ、恋人たちのほろ苦い物語は一服の清涼剤かな。
若い恋人たちの物語が三つ、母子の愛の物語が一つ。
それぞれ、別れの話だ。
例によって、別れは死でもありうる。
ちょっとどじで、なかなかプロポーズのできない消防士は、消防の現場で亡くなる。
母子は、母の病で、いままで、反抗的だった息子が、母のことを日記で知り、愛を取り戻すが、病であの世へ。
顔にやけどのあとがあり、聴覚障害の娘は、遊園地のキャラクターで、面をかぶって絵を描いている青年に恋をする。そして、勇気をふるって、自分のありのままの姿を彼に見せ、分かれる。純情な恋物語はほろりとさせる。
彼女の姉が消防士の彼女で、手話のアナウンサーだ。手放しでコミュニケを取る、どじさが絶妙に面白い。
別れさせ屋を思いつきネットで依頼人を募集していた男は、自分の恋人から別れさせの依頼を受ける。皮肉なことだ。
この四つのストーリーを交互の描きながら、ドラマを盛り上げる脚本はなかなかのものだが、
どうしても、悲しい物語にもっていこうとするので、無理がある。
それに二人も死人が出ては、泣かせ映画の典型だが、又かという感じだ。
まあ、恋人たちのほろ苦い物語は一服の清涼剤かな。