ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「エラゴン」

2006-12-29 10:26:27 | Weblog
ロードオブザリング、ハリーポッターに次ぐ大作とのことだが、まだ第一作のせいか、

話の発端の説明に終始し、肝心のシーンが少ない。

まあ、最近この手の作品がなかっただけに、一応は楽しめるのだが、物語の説明が多く、それも話を知っていないものにとっては、難しい。

ドラゴンというキャラクターは、鳥の様でもあり、怪獣のようでもあり、かわいい。

卵から孵るシーンからはじまるので、かわいさがかんじられるのだろう。

でも、作品の後半では立派に火を噴き敵をなぎ倒すのだから頼もしい。

これを操るドラゴンライダーは農村の若い青年だ。

青年には重荷であろうが、これからが楽しみだ。

敵は圧制の王だが、王は号令するだけで、実際は気味の悪い魔術師が相手で、

気味は悪いが、迫力に欠ける。

子供は楽しめるのか、説明が難しいとちょっと苦しいかも。
コメント
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