ひろの映画見たまま

映画にワクワク

俺は、君のためにこそ死ににいく

2007-05-24 19:22:09 | 映画
昔、日本が戦争をして、アメリカが、フィリッピン、さらには沖縄に攻めてきた時、

20歳前の若者たちが、自らの命を飛行機に託して死んでいったという事実がある。

その重たい事実を、特攻基地の近くの食堂のおかみさんを通して描いた映画である。

死を前にして、逡巡する若者たち、でも軍の命令である。

中間にいる班長達も無意味な死と分かりながら若者たちに死を命じなければならない苦しさ。

現代では考えられない事態を、映画にして、今の若い人たちに見てもらいたかったのだろう。

でも、この重苦しいテーマに若者はなかなか飛びつかない。

ほんとは、お金をあげてでも見てもらいたいのだが。

都知事どうでしょうか。私財をなげうっては、

儲けようとなんて考えないで
コメント
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