ひろの映画見たまま

映画にワクワク

黄色い涙

2007-07-19 20:04:23 | 映画
嵐は、今旬の男たちだ。

その嵐5人を主役に、永嶋慎二の漫画を題材にした映画だ。

昭和38年、東京下町阿佐ヶ谷での出来事。

死の病を得た母を東京の病院に入れようと、友達を医師に仕立てて、病院に入院させる。

その縁で、4人が一つのアパートで暮らすことに。

4人はそれぞれ、志を持ち、漫画、絵画、歌、小説と分野は違うが大成を狙う。

そのため、貧乏だ。質屋通いで何とか食いつなぐ。

よく行く、飯屋と喫茶店の女店員と心を通わせる。

まさに、青春だ。

昭和38年は、東京オリンピックの前、まだ、バブルの前だ。

懐かしい風物の数々、このころ青春を送った人たちには懐かしいだろう。

しかし、若者は未熟だ。人に騙され、挫折していく。

恋もほろ苦い。

この映画を見ていると、日本は平和だ。(戦争や暴力がない)

二宮君をはじめ、嵐の面々は精一杯頑張っている。

頼もしい青春だ。

コメント
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