ひろの映画見たまま

映画にワクワク

輝ける女たち

2007-07-03 19:51:27 | 映画
久しぶりにフランス映画を堪能した気がする。

60年代から80年代までのシャンソンが舞台で歌われるからだ。

小さな町のキャバレー、そこで歌う歌姫は、エマニュエルべアールが扮する。

歌は本人が歌っているのかは知らないが。

最近はめっきりきかなくなった有名な歌が多い。

エンドロールでは、ほろりとした。

映画は、キャバレーの劇場主が突然死んで、その葬儀に集まった

家族が、それぞれの思惑と過去を引きずって、人生を語る。

さらに、劇場主の最期をみとった女性(カトリーヌ・ドヌーブが貫録を見せる)が現れ、話は複雑に。

もつれた、家族関係が話をややこしくして、ちょっとわかりにくいが、

手品師やミニサーカスなどフランスらしい雰囲気が

恋のさや当てとともに、結構楽しく描かれている。

ただ、フランス嫌いの人には辟易かも。
コメント
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