ひろの映画見たまま

映画にワクワク

消えた天使

2007-08-07 11:09:13 | 映画
2分に1回快楽犯罪が生まれるというアメリカ。

日本も最近はこれに近くなっている。

そこで、性犯罪者の監視が行われている。

その監察官がこの映画の主人公だ(リチャード・ギアが扮する)。

もう定年間近、後任の女性観察官の指導を頼まれる。

そんなとき10代の少女が誘拐される。

自分の観察する性犯罪者の中に、犯人がいると動き出す。

性犯罪という猟奇的なイメージと、

画面のチラつきとフラッシュバック。

「インファナルアフェイア」を撮ったアンドリューラウがメガフォンをとり

観客をドラマの中に引き込む。

そして、ミイラ取りがミイラになるのか。

本当の犯人は

最後まで、息を継がせない

怖いのは女性。それが、映画の暗示か?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする