ひろの映画見たまま

映画にワクワク

チェ 28歳の革命

2009-01-16 17:57:09 | 映画
革命家チェの革命の系譜だ。

これは、大作で、二本に分かれている。

今は一本しか見られないので、何か中途半端だ。

まあ、2時間余の作品だから仕方がないのか。

でも途中で切られた気がして、気分は良くない。

前半は、キューバでの革命の成功話だ。

医者でありながら、革命家に身を投じたのはこの人の

成り立ちなのだろう。

ただ、同じ共産革命をしながら、毛沢東や金日成と

やり方が違う。きれいだ。

まあ、映画だからか、民衆が待ち望んで協力する。

そんな姿。

一方、厳しい戦闘についていけないものには

常に、離脱を求める。

又、命令に反して問題起こせば処罰する。

自ら先頭に立って、戦のさなかに飛び込む姿勢を観ているから

みなついていく。

理想家といえばそれまでだが、人徳なのだろう。

映画は、それほど、うまくはない。

というのも、説明がくどすぎるのだ。

後半になると、戦が中心になるので、それなりに面白いが、

前半は、うっとうしい。

話に共感できても、人物に引き込まれなにのはそこだ。
コメント
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