ひろの映画見たまま

映画にワクワク

消されたヘッドライン

2009-06-01 20:10:12 | 映画
ベテランの新聞記者が、まるで捜査官のような

鋭い勘で、事件を追い詰めていく。

二転三転のラストはさすがだが、ちょっと付け足しの感あり。

でも、その行動力と

ペアを組む新米女性記者とのコンビが

それなりにいい雰囲気を醸している。

国防総省の民営化という、大きなテーマがあるが、

それは、主題ではなく、むしろその状況を暴く。

国会議員の秘書が殺された事件が主テーマ。

もちろん、その背景には政治が動いているのだが、

国会議員が、新聞記者の大学時代の同級生。

その妻は、夫の不倫に悩まされる。

ただ、事件は暗闇があり、殺し屋が暗躍。

ラッセルクロウの新聞記者が

意外に、それっぽくなくて、面白い。

国会議員に扮するベンアフレックが、好演している。

殺し屋が登場し、それなりに面白いサスペンスになっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする