キムタクが出演する国際映画だ。
アメリカのジョシュハートネット、韓国のイビョンホン、
と三人のイケメン男優が、肉体をさらして、血みどろのシーンを繰り広げる。
血みどろといっても、そんなに人が死ぬわけではない。
痛みつけられる血と言っていいのか。
三人のいかす男優が出ていながら、いずれも
肉体をさらすばかりで、ドラマ的な盛り上がりは少ない。
まして、キムタクの役どころが、他人の痛みを引き受けて
自らが痛むという、キリスト的ないやしの男で
最後には、磔にされ、ほったらかされて、
顔をウジ虫が這う。
いっぽう、冒頭、ジョシュハートネットが相手をする
格闘相手は、人を切り刻んで、それをアートにするという
とんでもない、変態男で、いきなり、肩にかみつくし、
その部屋たるや、内臓を除いた人間アートが置かれている。
一見、サスペンスのようで、
わけのわからない、でも、アメリカ、フィリピン、香港
を舞台に繰り広げられる、国際ドラマだ。
キムタクの一味違った、味を味わうのも一興か?
アメリカのジョシュハートネット、韓国のイビョンホン、
と三人のイケメン男優が、肉体をさらして、血みどろのシーンを繰り広げる。
血みどろといっても、そんなに人が死ぬわけではない。
痛みつけられる血と言っていいのか。
三人のいかす男優が出ていながら、いずれも
肉体をさらすばかりで、ドラマ的な盛り上がりは少ない。
まして、キムタクの役どころが、他人の痛みを引き受けて
自らが痛むという、キリスト的ないやしの男で
最後には、磔にされ、ほったらかされて、
顔をウジ虫が這う。
いっぽう、冒頭、ジョシュハートネットが相手をする
格闘相手は、人を切り刻んで、それをアートにするという
とんでもない、変態男で、いきなり、肩にかみつくし、
その部屋たるや、内臓を除いた人間アートが置かれている。
一見、サスペンスのようで、
わけのわからない、でも、アメリカ、フィリピン、香港
を舞台に繰り広げられる、国際ドラマだ。
キムタクの一味違った、味を味わうのも一興か?