この映画は長尺なので二回に分けてしまった。
後半は、前半に続き国民航空の話の続きだが
重点は、組合時代にタッグを組んだ仲間だが要領よく常務になった行天と
主人公恩地との対比だ。
国民航空立て直しのためにきた新しい会長は恩地を会長室部長にし
働き口を見つけてくれるが、会長が辞任。
再び恩地はアフリカへ
一方、行天常務は、さまざまな接待やゴマスリの結果
その資金ねん出のつまずきで……
総理大臣まで出てきて、政治がらみの話になるが
話が大きすぎて、舌足らず、
前半の感動は、ややそがれる。
ただ中では、家族愛の問題が描かれ、仕事一筋の男の生きざまが光る。
ただ、ラストのアフリカの沈まぬ太陽は恩地の心を表わしていて
救われる。
後半は、前半に続き国民航空の話の続きだが
重点は、組合時代にタッグを組んだ仲間だが要領よく常務になった行天と
主人公恩地との対比だ。
国民航空立て直しのためにきた新しい会長は恩地を会長室部長にし
働き口を見つけてくれるが、会長が辞任。
再び恩地はアフリカへ
一方、行天常務は、さまざまな接待やゴマスリの結果
その資金ねん出のつまずきで……
総理大臣まで出てきて、政治がらみの話になるが
話が大きすぎて、舌足らず、
前半の感動は、ややそがれる。
ただ中では、家族愛の問題が描かれ、仕事一筋の男の生きざまが光る。
ただ、ラストのアフリカの沈まぬ太陽は恩地の心を表わしていて
救われる。