ひろの映画見たまま

映画にワクワク

海角7号

2010-02-19 19:43:11 | 映画
台湾で、大変ヒットした映画だ。

海角7号とは、いまはない台湾南部の住所。

題名からは、映画の内容は思い浮かばない。

第二次大戦中、台湾で教師をしていた青年が、女生徒に恋をし

日本へ帰国する船の中でラブレターを書き続けた。

その手紙が60年たって、いまは存在しない住所に送られてきた。

ミュージシャンの夢破れ帰郷して郵便配達をしていた男が

その手紙を見てしまう。

そして、いまは無き住所を探し当て、その女性に届ける。

一方、青年は海辺でのコンサートのため

バンドを結成。ばらばらのメンバーをまとめていく。

マネージャーの日本人女性とはけんかばかりだが

なぜか惹かれあう。

60年前と現代、二つのラブストーリーが重なる。

日本と台湾。台湾人はいまも日本を懐かしく思っている。

台湾映画らしく、前半はコメディ調で、やかましいが

だんだん慣れてくると、音楽のよさもあって興味がわく。
コメント (1)
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