ひろの映画見たまま

映画にワクワク

書道ガールズ わたしたちの甲子園!

2010-11-03 17:27:59 | 日本映画
どちらが先かしれないが、

実際に、読売テレビで書道ガールズ甲子園のイベントがある。

この映画は、あまりさえない高校の書道部のガッツな話だ。

父が書道家で、まっとうな書道に励む早川が部長を務め

書道大会の入選を目指すが、部員は減るわで落ち込んでいる。

そんな部に、ちょっとふざけた顧問が就任。

この男が描いた前衛的書道が、部員の活性化になり、

町の活性化のため「書道ガール甲子園」を企画する。

これを成功させるための、パフォーマンスを描いた映画だ。

女子高生の書道という話だけで、じみーな映画かとおもいきゃ、

町の活性化(舞台は四国、紙の産地)がテーマで、

書道も、作法とかではなくて、勢いで描く前衛的なものだ。

だから、大きな紙に大きな筆、まるでスポーツのように書をする。

元気印の映画なので、見ていて結構楽しい。

若い女性中心の部活だけに活気がある。

男性は、女性のお助けマン。現実の男女関係みたい。

コメント (2)
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